スイーツ博リポート
星野リゾート、ホテルブレストンコートにて、
軽井沢スイーツ博のプレパーティがありました。
本番は8月1日〜4日。
今年は、さらにグレードアップ!
お菓子も、プレゼンテーションも、素晴らしく、
わくわく、ドキドキ、華やかなスイーツパーティ。
スイーツ博は、3つの大きな柱から成り立っています。
(1)製菓系学生による製菓技術コンペティション
素材を摘み取るところから始めるコンクール。
(2)お菓子尽くしのスイーツパーティ
1時間半程度の華やかなパーティ(着席)、チケット予約制。
(3)スイーツマルシェやスイーツショップ
チケットなしで、楽しめるスイーツイベントがいろいろ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年のスイーツパーティ、
テーマは「スイーツ バカンス」。
その場でしか味わえない、デセールのオンパレードです。
会場は、うっすら夜明けのイメージ。
これから、軽井沢の1日、バカンスが始まる、、、という設定。
森の鳥の声とともに、サービスされる最初のお皿は、
目覚めのワンプレートといった装い。
濃厚なプリン、そしてフレンチトースト・メープルシロップ添え。
グリーンのあしらいが、朝のすがすがしさを感じさせています。
会場の雰囲気が緊張感のある朝から、
ゆるやかな午後のざわめきに変化し、次のお皿が。
お花畑で、ランチタイム…的なデセール。
甘い香りに、蝶が舞い降りてきました。
サクサクのシュトルーゼルにクワルクのムース、
そして、リュバーブのソルベ。
クワルクのチーズもリュバーブも…長野産。
地元産の素材にこだわっているそうです。
リュバーブは長野発祥だとか。
スマートなギャルソンやギャルソニエールが、
楽しそうに、小ネタをいろいろ教えてくれます。
この節度あるおしゃべりも、星野リゾートさんならでは。
ランチの後は、昼下がりの読書タイム、という演出へ。
大きな本型のボックスが出てきました。
リボンをほどいて、本を開くと…
………中身は、????
ぜ〜んぶ、見てしまうのも、何ですから。
ここまでで、ほどよく、お腹がいっぱいになってきましたが、
ワインをいただき、気合いを入れ直します。
このパーティの特徴は、
スイーツとドリンクのマリアージュを楽しませてくれること。
ノムリエ派には、スパークリングから始まり、
アルザスの白ワイン、ゲヴェルツ、最後は小布施の赤ワイン。
ノンアルコール派には、フレッシュジュースやカフェオレなど、
デセールに合わせたマリアージュでもてなしてくれるのです。
そして、パーティはフィナーレのディナータイムへ。
会場が夕闇に包まれる中でのアペリティフ。
パッションのエスプーマとココナッツのカクテル。
もちろん、スイーツです。
パッションが長野産というのに、驚きました。
アペリティフの後は、
前菜、そして、メインディッシュが続きます。
プティニュアージュというチーズのサラダ。
ミルクっぽさが、バルサミコととても相性がよく、
とてもおいしかったです。バジルオイルの緑色もきれい。
フィナーレには、やっぱり、ファイアー!
カラメルの香りが立ちこめる中、最後のひと皿。
塩気の効いたパイに、更埴の名産、杏がたっぷり…。
どのお皿も、本当に細やか、
ひと皿にいろいろな食感が盛り込まれ、
アイデアと愛情が詰まっているのを感じました。
さて、これで、終わりではありません。
別会場に移り、パーティは続きます。
(レポートその2を追ってアップします)
今年は、席数を半分に減らし、
ひと皿、ひと皿を、より丁寧に、よりエネルギーを注ぎ、
スイーツの内容もサービスもブラッシュアップ。
よりチケットが手に入りにくくなりそうです。
______________
パティスガストロノミー協会
http://patis-swing.net/
〒153-0053
目黒区五本木1-40-5
TEL:03-3714-0625
FAX:03-3714-7779
Patis.swing@s7.dion.ne.jp
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軽井沢スイーツ博のプレパーティがありました。
本番は8月1日〜4日。
今年は、さらにグレードアップ!
お菓子も、プレゼンテーションも、素晴らしく、
わくわく、ドキドキ、華やかなスイーツパーティ。
スイーツ博は、3つの大きな柱から成り立っています。
(1)製菓系学生による製菓技術コンペティション
素材を摘み取るところから始めるコンクール。
(2)お菓子尽くしのスイーツパーティ
1時間半程度の華やかなパーティ(着席)、チケット予約制。
(3)スイーツマルシェやスイーツショップ
チケットなしで、楽しめるスイーツイベントがいろいろ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年のスイーツパーティ、
テーマは「スイーツ バカンス」。
その場でしか味わえない、デセールのオンパレードです。
会場は、うっすら夜明けのイメージ。
これから、軽井沢の1日、バカンスが始まる、、、という設定。
森の鳥の声とともに、サービスされる最初のお皿は、
目覚めのワンプレートといった装い。
濃厚なプリン、そしてフレンチトースト・メープルシロップ添え。
グリーンのあしらいが、朝のすがすがしさを感じさせています。
会場の雰囲気が緊張感のある朝から、
ゆるやかな午後のざわめきに変化し、次のお皿が。
お花畑で、ランチタイム…的なデセール。
甘い香りに、蝶が舞い降りてきました。
サクサクのシュトルーゼルにクワルクのムース、
そして、リュバーブのソルベ。
クワルクのチーズもリュバーブも…長野産。
地元産の素材にこだわっているそうです。
リュバーブは長野発祥だとか。
スマートなギャルソンやギャルソニエールが、
楽しそうに、小ネタをいろいろ教えてくれます。
この節度あるおしゃべりも、星野リゾートさんならでは。
ランチの後は、昼下がりの読書タイム、という演出へ。
大きな本型のボックスが出てきました。
リボンをほどいて、本を開くと…
………中身は、????
ぜ〜んぶ、見てしまうのも、何ですから。
ここまでで、ほどよく、お腹がいっぱいになってきましたが、
ワインをいただき、気合いを入れ直します。
このパーティの特徴は、
スイーツとドリンクのマリアージュを楽しませてくれること。
ノムリエ派には、スパークリングから始まり、
アルザスの白ワイン、ゲヴェルツ、最後は小布施の赤ワイン。
ノンアルコール派には、フレッシュジュースやカフェオレなど、
デセールに合わせたマリアージュでもてなしてくれるのです。
そして、パーティはフィナーレのディナータイムへ。
会場が夕闇に包まれる中でのアペリティフ。
パッションのエスプーマとココナッツのカクテル。
もちろん、スイーツです。
パッションが長野産というのに、驚きました。
アペリティフの後は、
前菜、そして、メインディッシュが続きます。
プティニュアージュというチーズのサラダ。
ミルクっぽさが、バルサミコととても相性がよく、
とてもおいしかったです。バジルオイルの緑色もきれい。
フィナーレには、やっぱり、ファイアー!
カラメルの香りが立ちこめる中、最後のひと皿。
塩気の効いたパイに、更埴の名産、杏がたっぷり…。
どのお皿も、本当に細やか、
ひと皿にいろいろな食感が盛り込まれ、
アイデアと愛情が詰まっているのを感じました。
さて、これで、終わりではありません。
別会場に移り、パーティは続きます。
(レポートその2を追ってアップします)
今年は、席数を半分に減らし、
ひと皿、ひと皿を、より丁寧に、よりエネルギーを注ぎ、
スイーツの内容もサービスもブラッシュアップ。
よりチケットが手に入りにくくなりそうです。
<第6回 軽井沢スイーツ博>
ホテルブレストンコート
http://www.blestoncourt.com
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パティスガストロノミー協会
http://patis-swing.net/
〒153-0053
目黒区五本木1-40-5
TEL:03-3714-0625
FAX:03-3714-7779
Patis.swing@s7.dion.ne.jp
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by patis-report
| 2011-05-21 03:50
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